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フォカッチャ "Focaccia" [イタリアンレシピ]
また値上げのニュース…。
昨年10月から家計を預かる主婦としては、狙われたかのような値上げの嵐。
一時はヨーロッパより物価が安い(:ロンドン除く)よね~なんて
話していたころもありましたが、一瞬でしたね。
やっぱり、いっぱい働いて、いっぱい消費するのが、ここでの暮らし方なのかなぁ・・・。
とはいえ、毎日の食事ぐらいおいしく楽しく過ごしたいもの。
主婦はあれこれ防衛作を考えます。
どっこい、手作りのパンやお菓子を作ろうにも、意外とコストがかかるし、
バターは手に入らないし…と弱り目に祟り目。
メレンゲ作ったり生地を練ったりするのって、集中すると雑念が消えるようで
座禅に似た快感なんですよね(座禅組んだことないけど)。
こうなったら、逆に“贅沢品”として計上することにしました。
発想の転換ってやつです。
これは日本人シェフのレシピをアレンジしたフォカッチャ。
ふんわりもっちり。焼きたてはもちろん、冷めてからパニーニにしてもおいしいです。
混ぜるだけで簡単なのですが、一度、醗酵オーバーで大失敗してしましました。
くれぐれも時間管理にはご注意を。
[材料]8~10人分
強力粉 380g (仕上げ用)
薄力粉 250g EXVオリーブオイル 適量
グラニュー糖 20g 粗塩 適量
塩 10g ローズマリー、オリーブなど 適量
インスタントドライイースト 5g
水(夏以外はぬるま湯) 350g
EXVオリーブオイル25cc
1.粉類を全部混ぜ合わす。
2.水を加え、混ぜ合わせてから、オリーブオイル25ccを加える。
3.手で耳たぶの固さになるぐらいになるまでこね、ひとつにまとめる。
粉っぽい時は水を少量足し、固さを調整。
4.生地がまとまったらラップをして約1時間~1時間半、第1次醗酵をさせる。
5.生地が醗酵したら、オーブンシートを敷いた天板にのせ、手で押し広げる。
そのまま約20分第2次醗酵させる。
6.2次醗酵が済んだ生地に、指の第二間接をつかって、全体にくぼみをつける。
仕上げ用のEXVオリーブオイル、粗塩を全体にふりかけ、
好みでローズマリー、オリーブなどを散らす。
7.180℃のオーブンで約30分焼いたら、できあがり。
[ところで]
イタリアのパン事情、特に私が住んでいたFirenze辺りのパンは本当にひどく、
エサ?と思われるものが標準。
でも、日本に帰ってしばらくすると、あの、口の中に刺さって、口内炎になるちゅーに!
というような、硬くて、味がなくて、ポソポソしたパンが懐かしくなるから不思議。
ひどい↑とはいっても、薪で焼いた伝統的なトスカーナパンは
Fegatoのパテやビステッカなど、トスカーナ料理には抜群の相性。
Buca dell'Orafoで食べたのは、特別おいしかったな~。
東京で、あんなパンをおいているとこないかしら…?
昨年10月から家計を預かる主婦としては、狙われたかのような値上げの嵐。
一時はヨーロッパより物価が安い(:ロンドン除く)よね~なんて
話していたころもありましたが、一瞬でしたね。
やっぱり、いっぱい働いて、いっぱい消費するのが、ここでの暮らし方なのかなぁ・・・。
とはいえ、毎日の食事ぐらいおいしく楽しく過ごしたいもの。
主婦はあれこれ防衛作を考えます。
どっこい、手作りのパンやお菓子を作ろうにも、意外とコストがかかるし、
バターは手に入らないし…と弱り目に祟り目。
メレンゲ作ったり生地を練ったりするのって、集中すると雑念が消えるようで
座禅に似た快感なんですよね(座禅組んだことないけど)。
こうなったら、逆に“贅沢品”として計上することにしました。
発想の転換ってやつです。
これは日本人シェフのレシピをアレンジしたフォカッチャ。
ふんわりもっちり。焼きたてはもちろん、冷めてからパニーニにしてもおいしいです。
混ぜるだけで簡単なのですが、一度、醗酵オーバーで大失敗してしましました。
くれぐれも時間管理にはご注意を。
[材料]8~10人分
強力粉 380g (仕上げ用)
薄力粉 250g EXVオリーブオイル 適量
グラニュー糖 20g 粗塩 適量
塩 10g ローズマリー、オリーブなど 適量
インスタントドライイースト 5g
水(夏以外はぬるま湯) 350g
EXVオリーブオイル25cc
1.粉類を全部混ぜ合わす。
2.水を加え、混ぜ合わせてから、オリーブオイル25ccを加える。
3.手で耳たぶの固さになるぐらいになるまでこね、ひとつにまとめる。
粉っぽい時は水を少量足し、固さを調整。
4.生地がまとまったらラップをして約1時間~1時間半、第1次醗酵をさせる。
5.生地が醗酵したら、オーブンシートを敷いた天板にのせ、手で押し広げる。
そのまま約20分第2次醗酵させる。
6.2次醗酵が済んだ生地に、指の第二間接をつかって、全体にくぼみをつける。
仕上げ用のEXVオリーブオイル、粗塩を全体にふりかけ、
好みでローズマリー、オリーブなどを散らす。
7.180℃のオーブンで約30分焼いたら、できあがり。
[ところで]
イタリアのパン事情、特に私が住んでいたFirenze辺りのパンは本当にひどく、
エサ?と思われるものが標準。
でも、日本に帰ってしばらくすると、あの、口の中に刺さって、口内炎になるちゅーに!
というような、硬くて、味がなくて、ポソポソしたパンが懐かしくなるから不思議。
ひどい↑とはいっても、薪で焼いた伝統的なトスカーナパンは
Fegatoのパテやビステッカなど、トスカーナ料理には抜群の相性。
Buca dell'Orafoで食べたのは、特別おいしかったな~。
東京で、あんなパンをおいているとこないかしら…?
タグ:レシピ
わっ、フォカッチャめっちゃおいしそう~!
ロズマリーノがポイントだね!香ってきそうです。
ワタシも作ってみようかな。
結構マメに頑張ってるねぇ。さすがダワ。
by おやかた (2008-11-05 13:48)